ウマ娘が人気になったせいで競馬の『深い闇』が改めて注目されてしまう
ウマ娘が人気になったせいで競馬の『深い闇』が改めて注目されてしまう
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多くの人が知らない競馬の「深い闇」…競走馬の大半が「殺処分」されている?
青木玲著『競走馬の文化史』には以下の記述がある。
青木玲著『競走馬の文化史』には以下の記述がある。
「(登録抹消された馬の行き先で)一番多いのは『乗馬』である。しかし、その大半が遠からず肉用になることは、関係者の間では暗黙の了解事項なのだ。もちろん、本当の乗馬になる馬も少なくないが、全体から見たら一部に過ぎない」
2016年7月1日付全国農業新聞の記事「荒廃地生かし、馬の養老院」では「日本では毎年7,500頭が競走馬として生産されるものの、うち6,000頭はレースに使用された後は、一部は繁殖馬や乗馬用に転用されるが、大部分は処分される。役割を終えた馬は、肉用として処分される」と記述している。
2002年1月10日付産経新聞記事「クビになった競走馬たち 不況で食べられちゃう」では、町田市内の肥育牧場の経営者に取材している。記事では、「馬房には、勝てない競走馬、暴れて乗馬に向かない馬ばかり10頭前後がいる。大麦や麦の皮だけを半年間食べさせて太らせるためだ。馬の枝肉のうち3分の1は硬くて食用に向かない。生のまま都内のペットショップに卸している。メンチなどに精製されて犬のえさになる」という経営者の言葉を紹介している。競走馬はあまり食用には向かない場合も多く、ペットの飼料などになる場合も多いようだ。
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サラブレッドがそもそも人間の玩具やん
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ブラッドスポーツやぞ、現実見れて良かったやんけ
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Source: いろいろまとめ速報