ネットの評論家「鬼滅の刃とウマ娘のヒットで『オタクは愚か』ということが証明された、面白さより話題性が重視される時代になった」
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どうやらウマ娘の円盤の売り上げが初週のみでも歴代でトップクラス、総合売上だと下手したらエヴァを超えるようである。
なんと愚かであろうか。
この感想は鬼滅の映画の売上が歴代一位になった時も抱いた。
消費する側が愚かになったのである。
もはや作品の面白さではなく話題でのみ売れるようになってしまっている。
このようなレベルの消費者に合わせた商売であるから、日本由来であったアニメでさえ中国に抜かされる未来が見えてきているのである。
こんなことを言うと「売れてるものは面白いから売れてるんだ!」という愚かなオタクが現れるが、
本当に面白いというのであればどうして愚かな君達は最初から目をつけていなかったのか。
それは、君達が持ち上げまくっているそれが君達にとって実は大して面白いものではないからだ。
ウマ娘一期からアプリが出るまでのCD売り上げは悲惨なものであるし、
鬼滅に関してもアニメが出る前は本誌勢の知る人ぞ知る状態であった。
ウマ娘のアプリもソシャゲとしては物珍しい程度で、ゲームのシステムに目新しいものはないのに、愚かな物知らずたちが画期的なものだと思い、話題にする。
話題になったものが面白いと信ずる愚か者たちが持ち上げ、話題故に売上が出る。
もはや面白いものを作ることに意味はなく、話題になればいい時代なのだ。
このようなレベルでは永遠に商業芸術のレベルは落ちていくばかりなのだ。
売上が出ていればそれでいいという愚か者もいるだろうが、話題による売上のみを考え、ジャニーズを採用し、安易な少女漫画原作を繰り返した結果、韓国に先にアカデミー賞を取られ、馬鹿にされている邦画業界があるだろう。邦画業界はオタクも馬鹿にしているではないか。
邦画のような低レベル量産による質の悪化を避けるためにも、今一度、消費する側が自らが面白いと思えるものを掘り下げ、消費していくべきではないのだろうか。
まぁSNSが発展し、他者の感想に揺さぶられやすい現代、難しいことなのかもしれない。
論調のためにウマ娘、鬼滅を否定したが話題になる前から好きだった人間には謝罪する。
愚かなのは乗っかっている者達であるからだ。
鬼滅は7巻8巻の段階で社会現象になってなきゃおかしいからな
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Source: いろいろまとめ速報