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【正論】漫画家の弘兼憲史先生「タッチパネルが分からない老人が多いけど素直に店員に頭を下げて教えてもらえばいいのに。」
投稿日 2021年6月25日 18:09:01 (映画・ドラマ)
【正論】漫画家の弘兼憲史先生「タッチパネルが分からない老人が多いけど素直に店員に頭を下げて教えてもらえばいいのに。」
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漫画家・弘兼憲史が教える「暴走老人が完全に失っている視点」
あるとき、ファミレスにタッチパネル式のセルフ注文端末が導入され、
画面に表示されたメニューを自分で操作して注文するシステムに変わっていました。若い人たちは難なくタッチパネルを操作して注文できるのですが、機械に疎い年寄りには、戸惑う様子も見られます。
中には、「これじゃ注文できない! 上の人間にいってやめさせろ!」と怒っている高齢男性もいました。黙って聞き続ける若い店員さんは、悲しそうな顔をしていました。もちろん彼女に罪はありません。
慣れない情報端末の操作に戸惑う気持ちはよくわかります。
人間は、年を取ると変化に弱くなるものです。
でも、わからなければ、素直に頭を下げて教えてもらえばいいだけじゃありませんか。
「すみません。注文の仕方がわからないので、教えていただけますか?」
謙虚にお願いをすれば、邪険に扱われることはないはずです。傍若無人に振る舞う高齢者は、自分が周りの人からどう見られているかという視点を完全に失っているのだと思います。
他人がやっていることだと「いい年をして、立場の弱い若い娘さんに大声を上げるなんて、みっともない」と気づくはずですが、自分のこととなると途端に見えなくなってしまいます。自分のことばかり考えていて、客観的なモノサシが働かないのです。
この余裕のなさは、いい年の取り方とはいえません。
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触っても反応しないんだよなあ(老人並
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店員に言ったら代わりにやってくれるだろ
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Source: いろいろまとめ速報
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