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それでも青い日に・その5 123話から129話(最終話)

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それでも青い日に

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それでも青い日に・キャスト

●イ・ヨンヒ役の、ソン・ハユン。
・出演ドラマ:「ファントム」「必殺!最強チル」「いとしのクム・サウォル」「サンドゥ、学校へ行こう!」

●ヨンヒの異母姉妹チョン・ウナ(イ・ジョンヒ)役は、チョン・イヨン。

・出演ドラマ:「天使の罠」「瑠璃<ガラス>の仮面」「宝石ビビンバ」「愛は歌に乗って」

●ヨンヒの初恋の人ソ・イノ役で、イ・ヘウ。
・出演ドラマ:「花より男子」「ルビーの指輪」「ホジュン~伝説の心医~」「武神」「バラ色の恋人たち」

●ヨンヒの兄貴分パク・ドンス役に、キム・ミンス。
・出演ドラマ:「グッバイマヌル」「白夜姫」「女王の花」「私も、花!」「恋愛操作団:シラノ」「愛してもいいんじゃない」

●ヨンヒの実母、チョン・エシム(チョン・ドクヒ)役は、ユン・ヘヨン。
・出演ドラマ:「チャンファ、ホンリョン」「ビッグ」「愛しの金枝玉葉」「総理と私」「愛と野望」「華麗なる誘惑」「白夜姫」

●ヨンヒとウナの父イ・サング役で、キム・ウンソク。
・出演ドラマ:「アパート」」「ストライク・ラブ」「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」「武人時代」「ヨンジェの全盛時代」

●サングの本妻、ウナの実母、ヨンヒの義母チェ・ミョンジュ役には、パク・ヒョンスク。
・出演ドラマ:「冬のソナタ」「ラブ・ミッション」「リメンバー~記憶の彼方へ~」「火の女神ジョンイ」「オ・ジャリョンが行く」

●ヨンヒの祖母、サングの母キム・ミンジャ役の、オ・ミヨン。

・出演韓国ドラマ:「マイラブ」「アイドゥ・アイドゥ」「ピンクのリップスティック」「Happy Together」「天使の報酬」「いとしのクム・サウォル」「ラブ・アゲイン」

●エシムの弟、ゴロツキ、チョン・マンス役には、チョン・ヒテ。
・出演ドラマ:「私の心は花の雨」「ミセン~未生~」「ディア・ブラッド~私の守護天使」「金よ出てこいコンコン」「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」「私の心が聞こえる?」「広開土太王(クァンゲトテワン)」

●イ家の乳母、ヨンヒの大家アンソン役の、チョン・ギョンスン。
・出演韓国ドラマ:「恋するハイエナ」「上流社会」「ファン・ジニ」「太陽のあなた」「ネイルサロン・パリス」「いばらの鳥」「3度結婚する女」「トライアングル」

 

それでも青い日に 123話から129話(最終話)あらすじ

イノは父の復讐を果たすために唯一の証人を探し回る。

エシムの手下と同棲していた女性が売られていったことを知り、居場所を突き止める。

エシムはイノがジョングクを探していることを知り、こんどはイノを抹殺するようマンスに命令する。

エシムの代わりに自首してすべてを終わらせようと考えていたマンスは、断固として断る。

逆上するエシムを止めようとしてヒョンスクは突き飛ばされてしまい、流産してしまう。

 

ヨンヒもまた本気でエシムを追い込もうと決意するのだった。

 

ヨンヒはチンジュ化粧品が起こした排水流出事件の証拠を掴み
エシムを検察に引き渡す準備を進める。

 

そして、ミンジャとアンソンがヒョンスクの見舞いに行くと

マンスの様子は大きく変わっていた。

マンスは心を入れかえていたのだ。

ウナはジョングクからイノに自分の悪行がばれるのを恐れ、毒薬でジョングクを殺してしまう。

あとを追ったエシムはジョングクが死んでいるのを発見し、茫然とするが、

自分の仕業に見せかけようと決心する。

ついにヨンテクの会社は、エシムから会社を奪い、吸収することに成功した。

すべてを失ったエシムは、一転してこれまでの自分の悪行を後悔し落ち込む。

マンスはエシムの家を訪ねる。
するとそこにいたのは、ひどく弱ったエシムだった。

ウナは今度は、サンカルのテープをイノのために手に入れようとし、別の手下にサンカルを刺して

テープを奪い、イノに渡す。

イノは血だらけのテープを見て驚くが、ウナはそのことに気づきもしなかった。

サンカルは死んでおらずエシムの仕業だと思い、殺しに来るがそれをかばったマンスが刺されてします。

マンスが怪我をしたことを知ったウナは、すべてのことをヨンテクに告白する。

そしてマンスの怪我は自分がしたことだとも・・・。

エシムは最後にミョンジュとおばあさんミンジャを訪ね、涙の謝罪をするが、おばあさんもすべてはエシムがお腹が大きい時に

自分が冷たくあしらった時から始まったと謝る。

エシムは自首する前に、ヨンヒに謝り、一緒にご飯を食べ、一晩一緒にすごす。

ドクヒはついに自首し検察に逮捕される。

マンスはそのニュースを見て、気持ちを落としていた。

イノはヨンヒにアメリカへ留学することを伝える。
ヨンヒと別れイノは自分の道を進み始める。

その時ウナはすでに心を病んでいた。

それでも青い日に・ラスト

ヨンヒは収監されたエシムの元を時々訪れるようになり、実の母としてエシムを認め新たな一歩を踏み出していた。

ヨンヒはヨンテクと共にヴィーナス化粧品の経営を順調に進めるのだった。

そして時は流れ、マンスはびっこを引きながらヒョンスクと食堂を営んでいた。

そこには二人の子供が二人。

最後のシーンは、おばあさんの誕生日に集まるみんな。

ヨンヒとドンスは結婚し、男の子が生まれていた。

その家には、過去の記憶はなくなり子供のようになってしまったウナがいて、ヨンヒに会うとうれしそうに

いっしょに焼きジャガイモを食べていた。

 

それでも青い日に 123話から129話(最終話)感想

姉エシムに育てられた恩からなにもかも従ってきたマンスが、嫁ヒョンスクの影響もあり

善人の心に目覚めていく様が見どころです。

当初ヤクザにしかみえなかったマンスがなんかいい男に見えてくるから不思議です。

ちなみにこの役者、サラリーマンドラマ「ミセン」ではわりと普通の会社人を演じてましたね。

最後はすべてを失ったエシムもこれまでを後悔し、他人にしたことを悔やみます。

このドラマもいよいよ大詰めという感じです。

しかしまだ暴走を続け、人を傷つけ続けるウナ。

このバカ女をだれも止められないのでしょうか?

結局ウナは、罪を背負うことなく気が狂ってしまうという逃げ切り劇はなんか許せないですね!

ヨンヒは、「私のせいでみんなが不幸になっていく」と言っていましたが、否定してやりたくても

否定できないほどぐちゃぐちゃなこれまでの人生なので、なんだか空しい話です。

 

最後、エシムは母の心を取り戻し、ヨンヒを愛しい娘としてみる、ヨンヒは心からは許せないが、奥底では

娘になっていた・・・・というヒューマンドラマということなのですね?!

最後は新しい命がたくさん生まれていて、時代は変わりまたあらたな人生ドラマが生まれるという

ことなんでしょうね!

日本では昭和30年代くらいの時代の話ですが、この韓国も昭和の雰囲気そのものでしたね。

喫茶店や電話も日本とまったく同じような感じで、ノスタルジーを感じられました。

ハッピーエンドでよかった。

とにかく長い大作でした。

 

 

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それでも青い日に・その4 114-122話

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