-
ワンピースの尾田栄一郎先生「物語は終盤です。最終章に片足をつっこんでます。」
投稿日 2021年9月3日 12:06:33 (映画・ドラマ)
[1]
略
今年1月4日発売の同誌で連載1000話を迎えたことを受けて同日、原作者の漫画家・尾田栄一郎氏は、1000話記念プロジェクト特設サイトに直筆のメッセージを寄せた。
「やーもー 色んなことがありすぎた23年でした。僕の人生の半分が週刊連載。笑 ルフィ達もいくつもの島へ航海し、いくつもの冒険をしてきました。出会った人たちの数はもうわからない!その裏で僕も、たくさんの人たちに出会い、家族を始め数えきれない人たちによって支えられてきました。いろんな人たちに頭があがりません」
「読者にも忙しい人生があり、『読者は5年で入れ代わるもの』それが長期エンタメのセオリーです。だから僕は読者をあまりファンと呼ばないようにしてました。いつか去っていく人達だと自分に言い聞かせてたからです。『おごるな』と。」と持論をつづった。その上で「なのにその考えが恥ずかしくなるほどに、皆さんがルフィを信じてくれるから、僕も皆さんを信じて、好き勝手に漫画を描いてこれました」
尾田氏は、ファンへの感謝の思いをつづるとともに、物語の現状についても説明。
「冒険はここへ来て、最終章に片足をつっこんでます。1000話もやってしまった、だけど、1000話やったからこそできる、面白すぎるストーリーがあるのです! あるのですよ!! なんやかんやで今ご縁のある世界中のONE PIECEファンの皆様! 長いお話になりましたが、もう少しの間、ルフィたちの冒険をどうか見守ってやってください!!」(コメントは原文のまま)
尾田氏は1000話の段階で、物語が最終盤に向かっていることを認めているが、コミックス100巻到達を受けた「物語は終盤です。」のコメントは、その事実を追認する格好となった。
引用元
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202109030000028.html
続きを読む
Source: いろいろまとめ速報
最新情報