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リバースエッジ 大川探偵社 ストーリー見どころ前半

リバースエッジ 大川探偵社 ストーリー 前半

『リバースエッジ 大川端探偵社』は、原作:ひじかた憂峰、作画:たなか亜希夫による漫画で『週刊漫画ゴラク』にて2007年12月から2022年7月まで連載されたもの。

2014年にテレビ東京でオダギリジョー主演でテレビドラマ化されたものです。

東京浅草の隅田川沿いの雑居ビルにある探偵社「大川端探偵社」。

調査員である村木(オダギリジョー)、その経歴は謎に包まれている所長(石橋蓮司)、美人受付嬢メグミ(小泉麻耶)の3人で、
営んでいる。

そこに毎回なんとも風変わりな依頼人がこれまた風変わりな依頼をしてくる。

調査を通じながら彼らなりの解決方法を探っていくのであった。

第3話

今回の依頼者は、デリヘル嬢。

依頼内容は指名客から結婚を申し込まれたが、その理由がわからないので調べてほしいということだった。

その客は彼女を何度も指名しているが、セクシャルなことは一切せずに普通の生活のようなことを要求するだけだったのだ。

オダギリジョーは、彼の身辺を調べるが大手の会社のサラリーマンで毎日判をおしたように地味に規則正しい生活をしているだけだった。

それを見ていても何もわからず業を煮やしたオダギリジョーは直接彼に話しかけるという奇襲にです。

そして彼とひたすらはしごして飲み歩くが一向に「訳は言えません」と口を割らない。

最後につぶれたほうが負けという勝負をかける。

そしてついに真相が・・・・

第4話伝説のアイドル 桃ノ木マリン「瞳にA級保存」

これはアイドル「桃の木マリン」を探すストーリー

彼女は劇中では、実はノンケのフツーの男だったという設定なのだけど、アイドルにも見えるし言われてみれば中性的な感じもするという不思議な役を、バリバリのアイドル小池里奈が演じていた。

そして、過去のアイドルを忘れられず探してくれ、せがむ依頼者は「マキタスポーツ」が演じている。

このマキタスポーツ。「みんなエスパーダだよ」の中では超変態ぶりがはまっていたなあ・・・

どうしても昔のアイドルに数十年たったあと会いたいという依頼者。

そしてあのアイドル桃ノ木マリンの現在はいったいどうなっているのか??

 

そこには想像もつかない結末がまっていたのだった!!

 

リバースエッジで小池里奈が演じたアイドル桃ノ木マリン。

とても可愛いくて曲もクセになります。

リバースエッジ 大川探偵社 レビュー・考察

浅草の片隅の薄暗い事務所も雰囲気ありすぎだし、アンニュイなオダギリジョーが究極アンニュイな演技をみせるこのドラマ。

もう変態じみた展開なんだろうという期待しかない!

実際、ロケーションと同じく人生の裏通りみたいな登場人物ばかりでてきて、予想以上にいい意味で期待を裏切ってくれます。

しかし、この探偵事務所、いつもワケアリの依頼者が舞い込み、たいていがとてもノスタルジックな依頼なのだが

毎度、所長はその依頼者の真剣さあわれさに同情して依頼をひきうけてしまう。

そして、依頼者の願いをかなえるのだが、結末ははかなく、ちょっぴり幸せで、せつないといった感じ。

この感じどこかで覚えがあるな、と思ったら、探偵ではないが、「便利屋」だ。

そう東京「まほろ」が舞台の「まほろ駅前 多田便利軒」シリーズ。

展開が似てるし、便利屋の相棒松田龍平はいつもソファーで寝ているとこまでかぶる。

それにやはりテレビ東京のドラマ版では大根仁が脚本を手がけていた。

だから似てるのかな・・・・

このだるさといい、ワケアリだが人情未味がどこかにじみだしてしまう、しかもかっこいい・・・

こんな役オダギリジョーしかできないよね。

ていうかオダギリジョーありきで作られた脚本なのか・・・❓

 

オープニング・テーマ とエンディングテーマの EGO-WRAPPINの曲も雰囲気ありすぎ(笑)

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