ドラマ「偽りの銃弾」概要
イギリスとアメリカ合作のサスペンスドラマ「偽りの銃弾」は、ハーラン・コーベンの同名小説に基づいています。このリミテッドシリーズは、2024年1月1日にリリースされ、緊迫感あふれるストーリーで視聴者を魅了しています。
ストーリー
主人公マヤ・スターン(演:ミシェル・キーガン)は、夫ジョー(演:リチャード・アーミティッジ)が残忍な殺害事件の犠牲になった後、その悲しみから立ち直ろうとしています。彼女は娘の安全を守るために家に監視カメラを設置すると、信じられない光景が映し出されます。死んだはずの夫がカメラに映っていたのです。この衝撃的な発見は、マヤを過去の事件と結びつく恐ろしい陰謀へと導きます。
ドラマ「偽りの銃弾」の主人公、マヤ・スターンは、ミシェル・キーガンが演じる複雑なキャラクターです。彼女は元軍人であり、射撃の名手として知られています。戦場での体験によるPTSDに悩まされているマヤは、夫ジョーの死の謎を追う過程で、4か月前に惨殺された姉クレアの死、そして17年前のある事件の真相に直面します。
プロフィール:
名前: マヤ・スターン
演じる: ミシェル・キーガン
出身: イギリス/ストックポート
生年月日: 1987年6月3日
役どころ: 元軍人で、夫の死の真相を追う女性。PTSDに苦しみながらも、家族を守る強さを持っています。
キャスト
- マヤ・スターン:ミシェル・キーガン
- ジョー・バーケット:リチャード・アーミティッジ
- サミ・キアース:アディール・アクタル
- ジュディス・バーケット:ジョアンナ・ラムリー
ミシェル・キーガンは、イギリスの国民的メロドラマ「コロネーション・ストリート」に2007年から参加し、6年間ティナ役を務めたことで知られています。
彼女はその演技で数多くの賞を受賞しており、ドラマ「偽りの銃弾」での彼女の演技も高い評価を受けています12。
マヤ・スターンは、ドラマの中で複雑な感情と過去の秘密を抱えながら、真実を求める旅を続けます。
彼女の強さと脆さが交錯する姿が、視聴者に深い印象を与えています。
偽りの銃弾・伏線 ・感想
Netflixで全8話のこの秀逸なミステリー・「偽りの銃弾」は見事に冒頭からジョーの死の謎に引き込まれ、真相を知りたくて思わず一気見してしまう
ミステリー作品です。
実際私は、2日で見終わりました!
ミステリーとして非常にすぐれたこうした作品はこのぐらいコンパクトにまとめられていると、まさに一気見ちょうどよいすっきりした作品になるんだなとあらためて思いました。
主人公、マヤ・スターンは、元軍人であり、射撃の名手ですが戦場での体験、特に彼女が軍人をやめるきっかけになったある事件は何度も作中フラッシュバックされます。
このことがよほどこの話に影響あるんだな・・と思ってましたが、確か衝撃の結末に大きく影響していたのですね。
ともかく話は、夫ジョーの死に疑問を持つマヤと事件を執拗に追う、刑事サミ・キアースとその相棒。
この刑事コンビは、よく映画である老練なしつこいオヤジと軽くてちょっぴり人情家の若物という黄金コンビです。
サミは作中謎の意識を失う発作で何度も倒れます。
このプロフィールはいったい何が関係あるのか?ただのポンコツ刑事か?と思わせますが、このことも実は重要な伏線だったとは!
さて、ストーリーは夫ジョーの死、姉の死、そしてそこに至る真相を追っていくうちに、殺人の思わぬ背景が浮かび上がっていくという展開になります。
偽りの銃弾 感想
主人公マヤは元軍人でつわものですが、真相を追う行動の中で、あまりにも正面から敵対的に相手にストレートに対峙するので、
ハラハラします。
気の弱い私はもうちょっとやんわりと質問したりできないかな?といらん心配をしてしまいます。
この話の結末は衝撃的ではありますが、その芯はわりと単純かもしれません。
ジョーの死の真相は後半になってくるとなんとなく予想がつきました。
ただ結末でマヤのとる行動は衝撃的で予想外でした。
あーそうなっちゃうのか!!
というラストです。
しかし理由はよく考えれば、納得がいかなくもありません。
このラストでは今までのいろいろな伏線が見事に回収されます。
刑事サミの存在はサブストーリーというか、冒頭ただのポンコツと思わせて、だんだん味がでてくる存在へと変化していきます。
そしてサミの行方もなんだか気になっていくという変な情がわいてくるようになりました。
偽りの銃弾 評価
視聴者からは様々な評価が寄せられており、そのどんでん返しのあるストーリー展開と予想外の結末には高い評価があります。一方で、物語のスタートがやや遅いと感じる声もありますが、真相が明らかになるにつれてその面白さが増していくとの意見も多く見られます。
「偽りの銃弾」は、Netflixで視聴可能です。
みんなの評価
偽りの銃弾 全8話完走
原作H・コーベン
FFさんのオススメで鑑賞しましたが
次が気になって一気見でした
今もH・コーベンの違う小説読んでるんだけどうまいなあ
このドラマ展開もさることながら
ラストの衝撃も圧巻でした!
嫌味のないどんでん返しと言うのか
多分悪は悪のまま、善は善人のままだから pic.twitter.com/2hqIh6xJ0z— らりるれ (@tukigaao1125) January 11, 2024
Netflix『偽りの銃弾』
元軍人のマヤは自宅の監視カメラの映像で殺害された夫の姿を見ます。
見事にやられた!全員怪しく、完全に騙されました。刑事コンビのエピソードをもっと見たかった。ハーラン・コーベンさん原作、お馴染みのリチャード・アーミティジさんの英国サスペンスは間違いありません🇬🇧 pic.twitter.com/D8wlzaTWtA— Natalie🧁🍰 (@natalieogawa1) January 10, 2024