誘拐の掟・リーアム・ニーソン 感想

2020年1月11日




映画「誘拐の掟」

2014年公開

ローレンス・ブロックの傑作ミステリーを映画化したサスペンス。

主演は「96時間」のリーアム・ニーソン

リーアム・ニーソン扮する刑事を引退した私立探偵が、猟奇殺人犯と戦う。

 

映画「誘拐の掟」あらすじ

 

私立探偵を営んでいるマット(リーアム・ニーソン)の元へ同じ断酒の会の参加者のピーターが訪れ、弟ケニーの妻が誘拐され、その犯人を捜してほしいと依頼を受ける。

マットは偶然知り合った黒人の少年TJを相棒にして、真剣に捜索を始めるが、なかなか犯人の糸口がつかめない。

 

やがて墓地の管理人ジョナスを怪しみ問い詰めると、自分以外に2人の男がかかわっていて、彼らは人間とは思えないと言う。

 

ジョナサンは二人の犯行だとしゃべると屋上から飛び降り自殺してしまう。

 

その後、ケニーの紹介で一人娘を誘拐されたユーリから捜査を依頼される。

身代金を要求されるが、マットは交渉中の父親から電話を奪うと、強気であえて応じる。

身代金は娘と引き換えだと了承させ、取引する。

電話は何度もかかってきてその間マットらは、対決に向けて準備をする。

 

果たして・・・娘は取り戻せるのか?

犯人を追い詰めることができるのか?

 

 

映画「誘拐の掟」・感想

 

リーアム・ニーソンがアル中で苦しみ断酒をしようとしている設定が、「フライトゲーム」と同じだ。

 

アメリカ映画って、依存症同士の告白集会シーンてよくでてきますよね!

日本でもこういうシステムあるんですかね?

冒頭から拳銃での戦闘シーンがやたらと様になっていて、「あっ、リーアム・ニーソンだ」と変に安心してしまいました。

しかしその銃撃戦には悲しい結末があったのですね!

 

心に傷や闇をかかえながら、正義感と情熱を地味に忘れない枯れた熟年の男というキャラが相変わらずよく似合う・・・というかそういう役柄ばかりですが。

 

これぞリーアム・ニーソンてとこですね。

 

しかし、二人目の誘拐の交渉から実に強気なリーアム・ニーソンが出てきてストーリーはスピード感を増し、スリリングになっていきます。

 

トラウマを抱えアルコール依存症になったマットとヤク中のピーター、居場所のない黒人少年TJと社会からはみ出していまった者同士で事件を追うチームになっているのが、何か可笑しく悲しい。

哀愁の漂いまくるサスペンス映画でした。