ドラマ『ペントハウス』: 陰謀と復讐の華麗なる舞台裏
「ペントハウス」あらすじ
『ペントハウス』は、韓国の高層住宅「ヘラパレス」を舞台にした壮大なドラマです。この超高級住宅に住むスチールウーマンと呼ばれる女性たちは、それぞれの欲望や野望を背負い、復讐や陰謀が渦巻く世界で複雑な人間関係を築いていきます。
１ではオ・ユニとソジンの過去のライバル関係が浮かび上がり、ユニの娘ロナがかつてと同様声楽家をめざし、そのライバルはヘラパレスの住人ジェニという悪縁が続く。
同時にヘラパレスの住人のセレブ同士の異様な交流の中、ソジンとダンデは不倫関係に陥る。
「ペントハウス」キャスト ソッキョン双子
シム・スリョン（演イ・ジア）：『ヘラパレス』の住人。チュ・ダンデの妻。
チュ・ダンデ（演キム・ギジュン）：冷酷な金持ち。
チユ・ソクフン（演キム・ヨンデ）：スリョンとダンデの息子
チュ・ソッキョン（演ハン・ジヒョン）：ソクフンの双子の兄弟
ソプラノ歌手チョン・ソジン（演キム・ソヨン）ヘラパレスの住人。 かつて声楽でオ・ユニのライバル。親の力でコンクールで優勝した。
ハ・ユンチョル（演ユン・ジュンフン）：ソジンの夫。
オ・ユニ（演ユジン）：かつてソジンのライバル。実力では勝っていたが貧乏なせいで浮かばれない人生を。
ベ・ロナ（演キム・ヒョンス）：オ・ユニの娘。声楽の才能を親から譲りうけ、声楽家をめざしている。
ユ・ジェニ（演チン・ジヒ）：ヘラパレスの住人カン・マリ（演シン・ウンギョン）の娘。ロナのライバル。
・
ペントハウスドラマの特徴
陰謀と復讐: 『ペントハウス』は、複雑な陰謀や復讐劇がストーリーの中心となっています。登場人物たちは互いに対立し、裏切りと策略が渦巻く中で生き抜こうとします。
超高層住宅の舞台: 物語は『ヘラパレス』と呼ばれる高層住宅で展開されます。この場所は贅沢な生活と共に、裏切りや陰謀の温床となっています。
女性キャラクターの力強さ: ドラマはスチールウーマンと呼ばれる女性たちが中心です。彼女たちは復讐に燃え、巧妙な策略で自分たちの生きる場を築こうとします。
予測不可能な展開: 予測不能な展開が多く、驚きと緊張感がドラマを特徴づけています。視聴者を次々に驚かせる展開が続きます。
ネタバレあり・スリョンは双子なのか
ペントハウスはシーズン1～３まであり、かなり長いドラマになっています。
その中で登場人物の知られざる血縁関係の秘密も徐々に明らかになってきます。
特にヘラパレスの子供達の秘密は複雑です。
驚きべき真実についてはぜひ、本編を見て確かめてみてください。
そして後半にかけ、主役的存在になっていくスリョン（演：イ・ジア）には多くの謎がありそれがだんだん明らかになります。
スリョンにそっくりなナエギョも途中から登場してきますが、はたしてナエギョはスリョンの双子の姉妹なのか？
この存在がミステリーストーリーを複雑にしていきます。
ペントハウス・レビュー考察
タワーマンションの金持ち＝クソすぎる悪人という図式があまりにもベタすぎて、数々の住人の悪事、性格の腐りぶりに
あきれすぎて笑います。
ここまでの悪人がこんなにいたらたまりません。視聴者に感情移入させて復讐心を盛り上げていく戦略なのでしょうが
ちょっと具合が悪くなるレベル。
必ずしも金持ち＝悪人なわけでもないでしょうに。
そして貧しく真面目な庶民はいつもいじめられる('◇')ゞ
この復讐集を盛り上げて後半面白くしていく・・・嫌いではないですが。。
「グローリー」とかもいじめがひどすぎて復讐に燃えましたよね。
海外ドラマでいうと「リベンジ」
リベンジもかなりどろどろだと思っていましたが、ペントハウスにくらべたらクリーンな気がしてきました。
ペントハウス まとめ
極悪人で金の亡者たちと、そしてその犠牲になる人々。
その悪に対する制裁と復讐のどろどろ長編物語です。
シーズン１でひたすら悪行をやらかし、２はその続きと制裁編。
３は悪の復活と再び悪の退治。
ざっくりまとめるとそんな感じです。
かなりイライラする場面も多く、その分いつか制裁がくだるカタルシスを見るためにいつしかハマって最後まで完走して
しまうこと間違いなしです。
にほんブログ村