直木賞作家・阿刀田高先生が批判「デジタル世代が字を書かないのはいかがなものか。原稿は手書きじゃ無いと駄目です。」
直木賞作家・阿刀田高先生が批判「デジタル世代が字を書かないのはいかがなものか。原稿は手書きじゃ無いと駄目です。」
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阿刀田高(作家「活字の学びを考える懇談会」会長)
「文字を書くと言う事は自分の考えを文字に託して発表すると言う事です。機械は自分の考えを超えていろんな事を先にやってくれる。ものを書くと言う事は一番最初に大きなデザインがあって、1ページ目を書き始めるわけです。頭の中で大体のことが出来てから書くわけです。まあ、小説家の場合ですが、デジタルで書くと思いついた事を打ってしまうわけですよ。打ちながら考えるわけですよ。」
「文字を書くと言う事は自分の考えを文字に託して発表すると言う事です。機械は自分の考えを超えていろんな事を先にやってくれる。ものを書くと言う事は一番最初に大きなデザインがあって、1ページ目を書き始めるわけです。頭の中で大体のことが出来てから書くわけです。まあ、小説家の場合ですが、デジタルで書くと思いついた事を打ってしまうわけですよ。打ちながら考えるわけですよ。」
平石アナ
「それがいけない事なのか? という事ですが……」
阿刀田高
「いけないです。パッと書いた事は熟慮してないんですね。
私は小説の第一行目を書くときには、最後の行の言葉まで出来てますからね。」
ひろゆき
「それは阿刀田さんのやり方ですよね? それを押しつける必要はないですよね?」
阿刀田高
「ものを考えると言う事はブランドデザインがあってあじめて第一行目、二行目、真ん中とできていくわけです。それをいきなりパッと書いてしまうとそれを直すのっていうのはそんなに簡単なことじゃないです。」
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純文学畑の人は案外コロコロ変えてるんじゃないかな
どちらが美しいかに重点を置くなら平気で変えそう
どちらが美しいかに重点を置くなら平気で変えそう
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京極夏彦の文章量とか手書きで書いたら死にそう
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Source: いろいろまとめ速報