庵野秀明監督の本命は緒方恵美だった!?。シンジ役のオーディションに来なかったのに庵野監督が直々にスカウト
庵野秀明監督の本命は緒方恵美だった!?。シンジ役のオーディションに来なかったのに庵野監督が直々にスカウト
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1994年の夏、人気アニメ『美少女戦士セーラームーンS』の番組旅行に参加した緒方恵美は、宿のエレベーターの中で突然、演出家の庵野秀明に話しかけられる。
「今度新しく始まるテレビアニメの主役をあなたに演じてもらいたいと思っていたのだが、オーディション参加を断られたと聞いた。
再度二次を受けてもらえないか。自分や、うちのスタッフがあなたに何か失礼なことをしたのだろうか」
要約すればそうした内容で、言うまでもなくその新作こそ『新世紀エヴァンゲリオン』、「主役」とは碇シンジ役のことである。事務所からまったく話を聞いていなかった緒方恵美は驚く。
どの作品に出演するかは当時、声優の所属事務所が決定することで、必ずしも声優が決めるわけではなかったからだ。
「自分は知らなかった、この役を受けたい」と相談した緒方恵美に対し、所属事務所は「監督が声優に直接交渉するのはルール違反だ、絶対に参加させない」と激怒したという。
だが裏を返せばそれは、監督・庵野秀明が碇シンジ役にそれほど緒方恵美を熱望していたということでもある。
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英断すぎる
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そんなルールあるんだ。枕防止なのかな?
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Source: いろいろまとめ速報