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【朗報】富野由悠季監督「高畑・宮崎監督のようなインテリにはまったく歯が立たないことがわかった」
投稿日 2021年9月2日 08:06:27 (映画・ドラマ)
【朗報】富野由悠季監督「高畑・宮崎監督のようなインテリにはまったく歯が立たないことがわかった」
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――以前、監督は「ガンダムは嫌いだ」と発言していましたが、ガンダムやロボットものを肯定できるようになったのですか?
富野 もとから肯定しています。肯定しているけれど好きではない、というのは今も変わりません。
僕には作家としての才能がなかった。それこそ『アルプスの少女ハイジ』(1972年)で高畑勲監督や宮崎駿監督と仕事をさせてもらって、彼らのようなインテリにはまったく歯が立たないことがわかった。僕に何ができるのかというのを必死に考えて、やがて”ロボットもの”の専従者になっていった。
でも、テレビアニメはスポンサーのものです。だから僕はガンダムをノベライズした。小説を書いた事実をつくっておけば、作家としての僕が社会的に認知されるのではないかという計算がありました。作家個人としては、オモチャ屋さんを利用させてもらったんです。
ただ、そういうふうにやってきて思い知らされたのが、「ビジネスに関しては企業に任せるべきだ」ということ。個人のクリエイターが著作権を上手に稼働させた例はあまりない。ウォルト・ディズニーですらそうなんです。ディズニーは潰(つぶ)れそうになった時期があって、企業家たちに助けてもらって、今も存続できている。僕はそれを30年前から意識してきました。
公式はこちら
https://wpb.shueisha.co.jp/news/entertainment/2021/08/29/114298/
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皮肉なのでは
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そうでもあるがああああ!!!
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Source: いろいろまとめ速報
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