エンド・オブ・キングダム/クライシス・アクション映画
アメリカ
エンド・オブ・キングダム 考察・ネタバレ
イギリス首相の葬儀に参加した米大統領を守り続けるマイク・バニングが何しろすごいっ
という話です。
それにもましてテロ組織の規模としつこさがとんでもありません。
テロ現場から必死のカーアクションでのがれ、さらにヘリで逃走してもミサイルで狙われ、さらに隠れ家に逃れたはずがまだ追いかけてくる・・・
というターミネーター１のラストみたいなしつこさ！
まさに終わりなき戦い。
イギリス首相の葬儀が行われたロンドンでのテロシーンは規模が大きすぎてとんでもないことになってます。
各国の首脳はほどんど殺されてしまうという大惨事。
日本の首相も・・・
マイク・バニングが一人で大統領を守りながら逃げるところは、「ホワイトハウス・ダウン」によく似ていますね。
この映画が好きな人なら「ホワイトハウス・ダウン」もぜひチェックを！
「エンド オブ キングダム」はU-NEXTで見れます。
大統領が逃走している間、指揮をとる副大統領役のモーガン・フリーマンがなんとも渋いですね。
体も顔も以前より大きくなった感じで迫力ありますよね。
マイク・バニングは漫画のようにうそみたいに不死身ですが、一緒に逃げ戦う大統領も次第にタフなファイターに変貌していくのも面白い所です。
あらすじ
アメリカ合衆国は、世界各国でテロを扇動している武器商人のアミール・バルカウィに対する爆撃で壊滅させた。
2年後、ベンジャミン・アッシャー大統領のシークレットサービス隊長であるマイク・バニングは妻リアの出産を前に、危険な今の仕事を辞めようと考えていた。 そのおり、イギリス首相のジェームズ・ウィルソンが急逝したとの一報。
大統領は他の主要国首脳も参列する葬儀に出席するためにシークレットサービス隊長マイク・バニングらと共にロンドンへ渡る。
厳重な警戒体勢が敷かれているロンドンだったが、葬儀会場のセント・ポール大聖堂に向かっていたカナダ首相を乗せた車が突如、爆発した。
同時に各国の首脳も警官や救急隊に紛れていたバルカウィの手下らによって一斉に攻撃を受ける。
その中をバニングは、応戦しつつ大統領とセント・ポール大聖堂から車で逃走する。
カーチェイスの銃撃戦の末、大統領専用ヘリコプターに乗り込み空港へ向かう。
しかし、今度はテロリストから、スティンガーミサイルによる攻撃を受ける。
マリーンワンは墜落し、仲間のジェイコブズは致命傷を受けて死亡。
バニングと大統領は追っ手の追跡を受けながら、ロンドン地下鉄チャリングクロス駅へと逃げ込む。
テロリストの攻撃によりロンドン中心部は停電となり通信機能もダウンする。ホワイトハウスにバルカウィからの脅迫メッセージが届く。また、死亡した英国首相の検死の結果、暗殺だったことがわかり、それによりロンドンに世界の指導者たちを集めるための罠であったことが判明する。
バニングと大統領は、MI6のエージェントであるジャクリーン・マーシャルの隠れ家に到着する。彼らは、隠れ家に救出チームが向かっているという、トランブル副大統領からのメッセージを受信する。
キャスト
マイク・バニング 大統領警護隊長 - ジェラルド・バトラー
ベンジャミン・アッシャー大統領 - アーロン・エッカート
アラン・トランブル副大統領 - モーガン・フリーマン
リン・ジェイコブス シークレットサービス長官 - アンジェラ・バセット
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