Heroesシーズン1の感想・考察
このストーリーは、登場人物が世界各地の登場人物が特殊能力、超能力に目覚め、そしてその人たちは1つの使命があることに気がつきます。
それはニューヨークで起こる致命的な核爆発、それを防ぐ事でした。
この超能力に目覚め、1つの使命に向かっていくと言うストーリーは確かにとても面白いですが、割と昔からあるストーリーで南総里見八犬伝漫画の野球漫画アストロ球団なんかもそのパターンでしたね。
まぁそのパターン自体非常に面白いネタなんですけれども
シーズンワンのつかみとしては非常に面白い。やはり定評のある素晴らしいドラマだといえますね。
不死身の体をもつ少女、これからおこる未来を絵にかいてしまうヤク中、
テレポーテーションの超能力を持つ日本人諸々。
これらが1話から登場し、思わずひきこまれてしまいます。
しかし日本人のヒロとその友人の会話の日本語はひどすぎる。
冒頭日本での日本人の会話のシーンなのだが全然日本語喋れてないのが笑える。
こういうの韓国ドラマでもけっこうありますけどね!
シーズン1 20話 (最終話) ネタバレあり
ニューヨークでおこる大爆発にむけてストーリーは急展開していきます。
人の心の声が聞こえる警官(グレッグ・グランバーグ)の人がやっかいな存在になってきて、デブだし、バカそうな表情が
よけいうざくなってきます。
やばそうな超能力者はもう一人、サイラーです。
このひとは最初からサイコパスな顔なのでほんと恐いです。
この俳優、普通の人とは思えない・・・
HEROESの面白さ・考察
「HEROES(ヒーローズ)」は、アメリカのテレビドラマシリーズで、超能力を持つ個人たちがそれぞれの運命に直面し、共通の使命に向かう物語を描いています。
このドラマの面白い要素について考察してみましょう
多彩なキャラクターと超能力
「HEROES」は様々な超能力を持つキャラクターたちが登場します。例えば、予知能力、空を飛ぶ能力、物体を通り抜ける能力など、個々の能力が多様かつ魅力的です。それぞれのキャラクターが異なる能力を持ち、その能力を使いこなす様子が視覚的に魅力的です。
複雑なキャラクター人間関係
ドラマは複数の登場人物がそれぞれの物語線で繋がりながら進んでいきます。
キャラクターたちの関係や運命の絡み合いが複雑に描かれており、視聴者は彼らの成長や変化を追うことができます。
サスペンスとスリリングな展開
ドラマは予測不可能な展開やサスペンスが豊富で、次々と起こる出来事にひきつけられ目が離せなくなります。
キャラクターたちが自らの超能力を使いこなしながら、運命に立ち向かう姿勢がスリリングで緊張感を漂わせます。
また超能力を持つことで生じる倫理的な問題や道徳的なジレンマも表現しています。
自分の能力をどのように使うべきか、他者のために使うべきか、自己保身のために使うべきか、といった問いがキャラクターたちの心によぎります。
キャラクターの異なるバックグラウンド
「HEROES」では、登場人物たちのバックグラウンドや国籍が異なるため、異なる文化や価値観が交錯します。
これが物語に深みを与え、キャラクターたちの多様性が魅力的です。
予測不能なスピーディな展開
予測できないストーリーテリングが魅力的で、何が起こるかを常に予測できない状態が続きます。
これがこのドラマの魅力の一つです。
「HEROES」は超能力を持つキャラクターたちの運命と成長を描くドラマであり、多様な要素が組み合わさって視聴者を魅了します。それぞれのキャラクターたちの物語が交錯し、繋がっていく過程が非常に魅力的です。
余談
たぶんこのドラマのパロディのテレビ東京制作、園子音監督のドラマ「みんな超能力者だよ」はいい具合にふざけていて
とても面白かったです。