映画・君の膵臓を食べたい 考察レビュー
この映画ずっと前からそのタイトルに惹かれて気になっていました。
まるでホラー映画のタイトルのような・・・いったいどんな意味をあらわしているのだろう?と。
引用:東宝
そしてやっとU-NEXTで見ることができました。
高校教師の小栗旬の回想からはじまる冒頭。
高校時代の北村拓海演じる「ぼく」とさくら(浜辺美波)のストーリー。
最初からさくらの死に至る膵臓の病気を知るところから始まります。
そしてこの話は死にゆく彼女とのせつないストーリーなのかなと思ってるとそれは完全な間違いであることをおもい知らされます。。
そこには思わぬ結末が待っていました。
人の表面上の想いとその裏に隠れる知るよしのない想い。
そしてあとになってわかる人の心とつながり。
「若さ」「友情」
「生きる」って意味をあらためて問いかけられる強いテーマがそこにはありました。
いやーしかし淡々と流れる前半に安心していると終盤はおもわず号泣ーーー必至。
少々残念なのは”僕”、親友恭子、ガムの友達の高校時代と大人になってからの配役がそれぞれ
イメージが納得できない部分でしょうか?
ぶさいくガム君⇒ 上地祐輔イケメン
はだめでしょ!
ある意味話とは別に、浜辺美波って女優の稀有な可憐さ、若さをそこに閉じ込めた目的があったのではないかと思える作品でした。
映画・君の膵臓を食べたい あらすじ
原作:住野よる
同名ベストセラー小説を実写映画化した青春ドラマ。
高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに教師となった“僕”は、教え子の栗山と話すうちに、桜良と過ごした数カ月間を回想していく。
高校時代の“僕”は、不治の膵臓病を抱える桜良の秘密の日記を見つけたことをきっかけに、桜良との日々が始まる。
桜良は生きているうちにやりたいことを”僕”とひとつづつ行っていく。
やがて桜良は入院する。
このまま病気で死をむかえてしまうのか?
時はすぎ現在。
桜良の親友だった恭子は、結婚を目前に控えていた。
大人になった僕は、急に恭子にあることを伝えなければいけないことを思い出した。
それは・・・・
キャスト
大人になった“僕”役 小栗旬
高校時代:北村拓海
恭子役:高校時代 大友花恋
大人:北川景子
桜良:浜辺美波
宮田一晴:
高校時代:矢本悠馬 大人:上地雄輔
監督:月川翔
脚本:吉田智子
2017年製作/115分/G/日本
映画・君の膵臓を食べたい みんなの反応
君の膵臓をたべたいはどうです pic.twitter.com/FDie1BKYkW
— ƇHAƝ #Nova (@chan_editor) November 19, 2022
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