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フライトゲーム・ーアムニーソン あらすじ・ネタバレ・考察

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映画 フライトゲーム

『フライト・ゲーム』は2014年にアメリカで公開されました。日本での公開は半年ほど遅れて公開されています。

監督は『エスター』などで知られるジャウム・コレット=セラです。

主演のリーアム・ニーソンは私がかなり好きな映画2011年の『アンノウン』など、ジャウム・コレット=セラ監督作品の多くに出演しています。

フライトゲーム 主要キャスト

 

ビルマークス役/リーアムニーソン

リーアム・ニーソンは1952年6月7日に北アイルランドに生まれました。

なので結構な年ですね。
しかしながら、老体に鞭打ってのアクションシーンが素敵です。

後にアメリカ国籍を取得しています。1993年の『シンドラーのリスト』での主演や、1999年に『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のクワイ=ガン・ジン役が知られています。

 

ジェン・サマーズ/ ジュリアン・ムーア

ビルに協力したジェン・サマーズを演じたのはジュリアン・ムーアです。
ジュリアン・ムーアは1960年12月3日にアメリカで生まれました。

1992年の『ゆりかごを揺らす手』や、2014年の『アリスのままで』ではアカデミー主演女優賞を獲得しました。

ジャック・ハモンド役/アンソン・マウント

アンソン・マウントは1973年2月25日にアメリカで生まれました。
2017年のテレビドラマ『マーベル インヒューマンズ』でのブラックボルト役が知られています。

乗客役/
ザック・ホワイト役/ネイト・パーカー

『フライト・ゲーム』の乗客のひとり、ザック・ホワイトを演じたのはネイト・パーカー。

ネイト・パーカーは1979年11月18日にアメリカで生まれました。
2016年の『バース・オブ・ネイション』が代表作です。『バース・オブ・ネイション』はネイト・パーカーが作った映画で、脚本、製作、監督、そして主演を務めています。

トム・ボーウェン役/スクート・マクネイリー

トム・ボーウェンを演じたのはスクート・マクネイリー。
スクート・マクネイリーは1977年11月11日にアメリカで生まれました。
2012年の『アルゴ』や『ジャッキー・コーガン』、2016年の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』などへの出演で知られています。

オースティン・ライリー役/コリー・ストール

『フライト・ゲーム』の乗客のひとり、オースティン・ライリーを演じたのはコリー・ストール。

コリー・ストールは1976年3月14日にアメリカで生まれました。2015年の『アントマン 』などに出演している他、テレビドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』などで知られます。『ストレイン 沈黙のエクリプス』では主演を務めています。

カイル・ライス役/ジェイソン・バトラー・ハーナー

副操縦士のカイル・ライスを演じたのはジェイソン・バトラー・ハーナー。

ジェイソン・バトラー・ハーナーは1970年10月9日にアメリカで生まれました。2006年の『グッド・シェパード』や、2008年の『チェンジリング』などに出演しています。また、テレビドラマや舞台でも活躍しています。

ナンシー役/ミシェル・ドッカリー

ビルの理解者であるCAのナンシーを演じたのはミシェル・ドッカリー。

ミシェル・ドッカリーは1981年12月15日にイギリスで生まれました。2011年の『ハンナ』や、2012年の『アンナ・カレーニナ』に出演しています。テレビドラマや舞台でも活躍し、ジャズ・シンガーでもあります。

 

映画「フライトゲーム」あらすじ・ネタバレ

あらすじ

「アンノウン」のジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンのコンビで贈るサスペンス・アクション。

苦み走って疲れ切った顔をした航空保安官のビルマークスことリーアム・ニーソンが飛行機に搭乗するところからはじまる。

ビル・マークスは航空保安官でありながらアルコールとたばこが止められない問題を抱えていた。

 

大西洋上空1万メートルの旅客機を舞台に、リーアム・ニーソン扮する航空保安官が、20分おきに乗客を1人ずつ殺害していく見えない敵に立ち向かうさまをスリリングに描く。

一般の乗客を装い旅客機の警備に当たる航空保安官のビル・マークス。

彼が今回乗り込むのは、NY発ロンドン行きの便。やがて大西洋の上空を飛行中の真夜中、ビルの携帯に不審なメールが届く。それは“指定の口座に1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺す”と書かれた正体不明の人物からの脅迫メールだった。

機内にいると思われる犯人を見つけ出すべく捜査を開始するビルだったが…。

捜査は混乱させられていき、事態の異常さから、ビルは連邦本部にも疑われてしまう。

やがて機長が突然倒れて死んでしまう。

そしてビルは携帯のプログラマーである乗客のザックの協力を得て犯人を捜そうとする。

そして容疑者をつかまえたとたんまその容疑者も息絶えてしまう。

ますます信頼されなくなるビルは追い詰められていく。

その中でビルは機内に爆弾がしかけられていることを発見した。

そして地上ではビルがハイジャックテロリスト容疑者としてテレビで報道されはじめた。

やがてビルは犯人を特定し、息もつかせぬままラストへと向かっていく。

爆弾は止められないのか?

航空機は無事に地上に生還できるのか?

 

「フライトゲーム」の感想

緊迫した状況でどんどん追い込まれていく状況と真相を追求としていく相反するスリルがたまらなくストーリーに引き込まれていく映画です。

 

しかし、つっこみどころも満載で、機内とビルの混乱から連邦本部はあっさりとビルをハイジャック犯だと決めつけてしまうし、おまけにすぐにメディア報道されてしまうというふうに実際なるわけないだろ?とか。

しかし、リーアム・ニーソンは96時間やアンノウンのように相変わらず剛健なアクションを見せてくれる。航空保安官という役の割には強すぎるだろう!?

副機長のある意味ブチ切れてやけくそで操縦する場面も見ものです。

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