4日放送『ボクらの時代』（フジテレビ系）にヴァイオリニスト・高嶋ちさ子が出演。独自の炎上商法について明かし、共演者を驚かせた。

■コンサートで共演する3人

さまざまなジャンルで活躍する3人が集まり、自由なトークを展開していく同番組。

今回はコンサートなどで長年共演してきたちさ子と作曲家・ピアニストの加羽沢美濃、フジテレビ・軽部真一アナが息のあったトークを披露していった。

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■時代の変化を実感

コンプライアンスが厳しくなった昨今。ちさ子は時代の変化を実感しており、「最近めっちゃ上手に生きてると思う、私。炎上してないでしょ、最近。スゴい、だいたいわかってきたの、さじ加減が」と熱弁する。

Yahoo！ニュースのコメント欄「ヤフコメ」をマメにチェックして、「こういうのが嫌いなのね、こういうのがお気に召さないのねっていうのがわかる。だからギリギリでいくわけ」と自身の発言をコントロールしていると主張した。

■チケットを売るために…

さらにちさ子は、自分のコンサートのチケットを売りたい時期、3月や8月には「ギリギリをちょっとこえていくわけ。ちょっとね、ちょっと炎上させる」と解説。

その結果「Yahoo！ニュースでバーンッ飛ぶでしょ、そうするとみんなバーンッ言うでしょ。そうすると一気に（自分のSNSの）フォロワーがバーンッ増えるでしょ。そのときにバーンッとコンサートの告知出すわけよ」と解説、ちょっとだけ炎上商法に手を出していると明かす。

加羽沢らが「スゴいね、策略家だね」「そこまで計算してやるわけですね」と称賛する中、ちさ子は「天才」と自画自賛した。

■視聴者も感嘆

「（炎上商法の前にフォロワー数を）1回下げるの。忘れたかのように、『あ、高嶋ちさ子のこと忘れてるな』ってころにちょっと（炎上を）出すの」と持論を展開したちさ子。

視聴者からも「炎上商法スゴい」「高嶋ちさ子さんのネット、使い方のうまさよ」と感嘆の声が漏れていた。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）